居酒屋 ドクオ亭

銭ゲバの季節到来

というわけでプロ野球の契約更改の時期がやってまいりました。
ニュースでも年俸に不満を訴える選手とかの話が続出して、
シーズン中とは違った胸くその悪さを覚えますね。
経営が立ちゆかないから1リーグにしようって話が出た時は、
「ファンのために」ストライキをやったり色々やってたのが、
1年しか経たず、口が乾く前にこれは正直どうなんだろうなあ。
オリンピック種目から外されるし、
正直もう野球もいっぱいいっぱいな時期にさしかかってきてますね。


そして古いコピペですが、感動したので貼っておこうかと('∀`)
オーストラリアの乾いた大地を疾走するトラックの車内。

「ところで相棒、バックミラーにかかってるこの銀色のメダルは何なんだ?」

「いや、ちょっとしたお守りみたいなもんさ」

「おい、ちょっと待てよ。これ、本物の銀じゃねえか!」

「そんな目で見るなよ。昔、あるスポーツの大会でもらったのさ。知ってるか?オリンピックって」

「オリンピック? 冗談よしてくれ。あれは選びぬかれたスポーツエリートだけが出られる大会だろうが。お前みたいに一日中トラック転がしてる奴がどうやってオリンピックに出るんだ?」

「それもそうだよな、ハハハ。」

「わははは」

 しかし、遠い地平線を見る運転手の青い瞳には、ある一日の光景が焼きついていた。ありあまる資金で高級ホテルに泊り、薄ら笑いを浮かべながら会場に現れる東洋人の集団。彼らのほとんどが一年で百万ドル以上を稼ぐプロの選手だという。

 若いオージー達は燃えた。そして、全力で立ち向かい、ぎりぎりの勝利を掴みとったのだ。たいていの人間が野球というものを知らないこの国では、誰も彼らを賞賛しなかった。しかし、胸の奥で今も燃え続ける小さな誇りとともに。今日も彼はハンドルを握り続ける。

 ここはメルボルン郊外にあるスポーツパブ”Silver Medal”

今日も常連が仕事の疲れを癒しにやって来る.

「おぉいらっしゃい,今日もみんなビールとカンガルーグリルでいいかい?」

「さすがマスター,わかってるね.頼むよ」

店内のスクリーンにはメジャーリーグの中継放送が流れている.

「ここに来るといつもその訳の分からないスポーツが流れているな.そうだ!ラグビーのワールドカップやってるんだっけ.チャンネル変えていいかい?」

マスターが返事を返す間もなく客はバーカウンターに置いたリモコンを取ってチャンネルを変える.

「日本が相手だから全然心配していないんだがな.よっしゃまたトライ!そうだ,店の名前も『ワールドカップ』にしたらどうだい?『銀メダル』なんて中途半端だろ」

「ははは,そうだな,考えとくよ」

「ところでその棚の上の集合写真はクリケットチームかい?どこの大会か知らないけど 準優勝だったのか.マスターはガタイがいいから強かったんだろうな」

「まぁね.オリンピックで銀メダルだったんだよ」

「ははは,マスターは冗談がうまいや.だまされるところだったよ.おっ試合が終わったみたいだ.すげえ点差だな.これじゃ日本がかわいそうだ,ははは」

「そろそろ店もノーサイドだよ.また明日」

「もうそんな時間か.じゃマスター,またな」

 閉店後,長距離トラックが駐車場に入ってきた.

「マスター,久しぶりだな,繁盛しているみたいで安心したぞ」

 聞き覚えのある声だ.若干太って無精髭を蓄えてはいるが,忘れるはずもない, あの写真の中の一人である.

「久しぶりだな.お前こそ元気そうで何よりだ.今日はもう走らないならおごるぞ」

「そうか,ありがとよ.おぉそうだ,例のDVDを見ないか?」

「そう言うと思ってたよ.ほらよ」

 そう言うと”ATHENS 2004 BASEBALL”と書かれたDVDをプレイヤーにセットした.スクリーンにはオーストラリアと日本が野球で戦っている姿が映し出される.二人の心の中には同じ景色が駆け巡った.そう,北にある島国の無敵と言われた 100万ドルサムライたちに敢然と立ち向かったグリーンとイエローに彩られた戦士たちの 勇姿が.

「あの頃の俺たち,かっこ良かったよな…」

「何言ってんだ,今でもかっこいいぞ,まぁお前はもう少しやせればだがな」

「ははは,それもそうだな.あの頃は夢みたいな気持ちで,終わってしまうと現実に戻されてしまう気がして怖かったよ」

「それは違うな,あそこで必死に叫んだり,打てないと思うような豪速球を打ち返したこと,それこそが現実なんだよ.その証拠にほら」

そういうと,写真の隣に置いてある銀メダルを見せた.

「そうか,そうだよな.俺もいつも肌身離さず持っているよ,ほら.まぁ誰も信じてはくれないがな」

「そりゃそうだ,俺たちみたいなのがそうやすやすと取れるとは誰も思わないだろう」

「それもそうだな,ははは」

数年ぶりに熱い思いがよみがえったメルボルンの夜,二人はまたアテネのフィールドで勝利の雄叫びをあげていた.

当時のオーストラリアチームの選手はというと、
メジャーの2A,3Aの選手どころか、
自営業や倉庫番の人まで居たそうです。
オーストラリアでは野球の認知度が低いため、
彼らは毎日働きながら、わずかな時間を練習に費やしていました。
年数億もらってる選手ばかりの日本のドリームチームとはとんでもない違いです。
そして彼らは予選も含めれば2回、日本に対して勝利を収めてるわけです。
WBCはどうなるんだろうなあ・・・・・・・・。

そして誰か上のコピペを映画化してくれませんか('A`)ノ
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by from-here-on-in | 2005-12-02 21:15 | 日記
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